meteorを触ってみた
meteorというフレームワークが出て世間を賑わせています。
javascriptだけでプログラムが組めるってことで、node.jsみたいなものだろと思ってましたが、開発からデプロイまで速攻で出来る優れ物でした。オソロシイ
coreはnode.jsで動作しています。
ドキュメントも結構充実していましたので、medeorの開発者も相当力を入れているかもしれません。
ちょっと触ってみましたので、メモがわりに記載しておきます。
meteorのインストール
コマンド一発で完了できます。
#curlが入ってない場合はインストールしてください。 $ curl install.meteor.com | sh
プロジェクト作成
これもコマンド一発
(今回はサンプルを導入してみました。)
$ meteor create --example leaderboard #プロジェクトが出来たら、ディレクトリ移動 $ cd leaderboard #meteor発動! $ meteor
http://localhost:3000
で確認してみましょう。
上記の画面が表示されていればOKです。
ここまで2分・・・
デプロイ
これもコマンド一発
$ meteor deploy 123456.meteor.com
公開できちゃいました・・・
調べながらやりましたが、ここまでで、5分・・・
すごいですね。
meteorの中身
で、meteorの本体はどこにあるのかというと「/usr/lib/meteor/」にあります。(ubuntuの場合)
早速中身を確認してみました。
lessやcoffee-scriptはデフォルトで準備してるみたいです。
基本DBはmongodbですね。
meteorのなかにnodeやnode_modulesも一緒にインストールされるみたいです。
ちょっと面白かったのが、serverディレクトリのserver.js内でunderscore.jsが使われていました。
他にも色々有りましたが、また今度調べてみたいと思います。
感想
環境作成+リリースまでのスピードが他のフレームワークと違って段違いでした。
サンプルソースを確認したら結構socketstreamっぽい感じがします。(clientからserverのオブジェクトを呼び出したりできます。)
これからのバージョンアップが楽しみですね。